VESPA MEETING JAPAN 2005 IN HOKKAIDO -02

↑新潟駅前にて




↑tosis到着
新潟迷走
新潟に着いた僕らは、ミルズの案内でフェリー乗り場の確認と、手続きに行きました。
そして遅れて到着したtosisと新潟駅で待ち合わせすることに。
新潟の町は駅周辺は明るいのだが、少し離れるとなんだか静かな印象だった。

しばらくしてtosisがやってきました。
トラブルもなく無事到着!・・・と思いきや、
バッジやらホーンやら
バラまきながら走ってきたそうです。
振動でステーがポッキリ折れていましたが、ちゃんと回収済みで
なくさずに済みました。


4人揃ったところで「新潟名物の何か」を夕食に食べようと
街中を走りながら探してみる。
しかし事前に何もリサーチをしておらず、ガイドブックもない。
ミルズもココが故郷というわけではない為、詳しくは知らない。
そしてtosisはまだ乗船手続きをしていない。

道に迷いながらも駅周辺の道路を走り回り、
「もうこうなったらファミレスでもいいよ」と、ファミレスを探すも見つからず、
「もうこうなったら吉○家の豚丼でもいいよ!」と思ったが意見がまとまらず、
あれよあれよというまに乗船時間まであと2時間。
もう迷ってる暇がない・・・。
とりあえずフェリー乗り場に向かいながら、道中で探すことにしました。

しかし先ほど言ったとおり、新潟の町は駅から離れるほどに何もなくなっていく。

さらに時間も遅く、閉まっている店が殆どである。果たして・・・?

↑チケットゲット!




↑埠頭にて
新潟港
[1] AT 2005/08/12(金) 22:16   
新潟の名物探してさまよった揚げ句ローソンの弁当を埠頭で食べるはめに...。
店閉まるの早過ぎ!今フェリー待ちでーす。
駅周辺をあきらめ、フェリー乗り場へ向かう。
北海道行きの新日本海フェリーは23:50発。乗船の一時間半前には手続きを済ませなければならない。
「まだ少し余裕あるな・・・。」少し手前のコンビニに立ち寄り、ココ周辺の情報を調べることに。
停まったローソンの通りはアーケードがあり、商店街のような雰囲気だ。
ひょっとしたら開いてるお店があるかもしれない。
商店街を少し歩いてみるものの、どこもシャッターが下ろされている。唯一発見したお店は居酒屋だった。
フェリー乗り場にレストランがあったことを思い出して、それに賭けようとも思ったが、コレで失敗したら致命的だ。
フェリー内の食堂や売店は値段が高いと相場が決まっている為、ここはもうローソンで手を打つことにした。
結局コンビニで酒やつまみ、今晩の夕食に弁当を調達し、フェリー乗り場へと向かったのでした。
ヤラれたなあ〜・・・。
乗り場に着くとさっきよりも利用客が増え、窓口はごった返していた。
tosisが手続きを済ませると、僕らは港に出た。
「ここなら弁当食べるにもちょうどいいんじゃない?」

埠頭の水際に腰を下ろし、さっき買った弁当を広げる。
「うん、うまい!」
新潟名物の何かは食べられなかったけど、こうやって
見知らぬ土地でもいつもの仲間と食事できるのは楽しいものです。
横には乗船用の欄干があり、海へ向けて上り坂になっている。
「tosis、ベスパで走って海へ飛び込めよ。」
「さらば青春の光のようだね。」
「カッコイイ〜!」
「飛び込んだ瞬間、皆よそ見してるから。」
海から吹く風が心地よく、ベンチに座るのもままならない建物の中よりはるかにいい。
新潟港は信濃川の河口。
静かな水面はこれから旅立つ僕らの心を癒してくれた。


「はい、危険ですからどいてくださ〜い」

港管理局らしきヘルメットを被ったのおじさんが僕らを埠頭から追いやった。
「・・・。」
仕方なくバイクのところに戻りましたよ。ええ。またヤラれた・・・。
ミルズはここでお別れして、実家に帰って行きました。
ありがとうミルズ!一緒に新潟走れて楽しかったよ!



↑いよいよ乗船!
新日本海フェリー
今まで利用したことのない、巨大な船が港に着いた。
「コレに乗るのか〜」と、少し楽しみになってきた。
乗船場には次々とバイクが集まり、100台近くあるだろうか?
殆ど大型のバイクで、やはり皆北海道に走りに行くのだろう。
乗船が始まると、皆エンジンをスタートし、爆音を撒き散らしながら
建物の二階ほどの高さにある車輌層へ欄干を駆け上がって入っていく。

さながらモッズメーデーのスクーターランか、暴走族のようだ。
車輌庫に入ると船員さんに誘導され、壁際にバイクを停めた。
荷物を降ろし、客室フロアへと移動します。
僕らの部屋は二等雑魚寝の客室。
だけどこの船は12人くらいずつで部屋が分かれており、想像よりはイイカンジ。
部屋に荷物を置き、ラウンジでくつろぐ。
船内は割りとキレイで、ちょっとしたホテルのようでした。
ラウンジの両極にテレビがあり、それぞれ禁煙、喫煙となっていた。
「とりあえず、お疲れ様!」
酒を飲みながら出航を待つ。そして出航後も、酒を飲む。

甲板に出ると、新潟の港が遠ざかっていくのが見える。
「さっきまであそこでミルズも一緒にダベってたんだなあ」
ふと、今日のことを振り返ってみる。
ずっと走りっぱなしでこれといったイベントも無かったが
なんだか長い一日だった。
「疲れた・・・。」
二人より先に僕は眠ってしまった。

↑甲板にて
寝床ゲット!
[1] vespa野郎 2005/08/13(土) 01:44   
潮風も気持ち良く、雨もしのげるし最高!
しかも棚付き!(笑)
どうやら僕とtosisが眠ったあと、野郎氏は寝る場所がなくさまよっていたようだ。
何も知らず申し訳ない・・・。(笑)

↑卓球場にて
第3の寝床
[1] vespa野郎 2005/08/13(土) 03:29   
↑の寝床は排水溝が近くにあり、大雨に対応しきれず
ふと目が覚めたら辺りは大海原でした(笑)

今度は卓球場の脇にあるソファー。
今度は落ち着いて寝れそうだが夜が空けてしまいそう・・・
あ゛っ、日本海じゃ日の出は見れないか!(笑)
深夜になっても安息の地を求めていたご様子。
かさねがさね申し訳ない・・・。(爆)

↑秋田港にて
一旦
[1] vespa野郎 2005/08/13(土) 06:23   
秋田に到着〜!
[2] ちさぱぱ 2005/08/13(土) 21:03   
  秋田港、経由ね。。
投稿時間から察するに、あまり眠れなかったご様子。

↑眠りこけるAT&tosis
 その頃
[1] vespa野郎 2005/08/13(土) 06:28   
ATとtosisは・・・
[2] ちさぱぱ 2005/08/13(土) 20:58   
  ミルズさんとは会えた?
雑魚寝の場合、隅っこを確保したほうがいいようだ。
このときも端っこの子連れファミリーが文字通り幅を利かせていて、
僕が寝るときもだいぶ定位置からずらされたからなあ。そのおかげで野郎氏は・・・。
と言うように、ここでも「ヤラれて」いたのである。



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